恵海と一緒にOpera MagnaのEl Pozo y el Péndulo辺りの巻き舌ハイトーン激臭スパニッシュメタル聴きながら頭を振るゲーム。え、違うの?
知り合いからこのゲームのスクショを見せてもらった。
恵海が陽砂にスパニッシュメタルを勧めようとするスクショだ。
私はそのスクショを見て、即座に購入予定リストに加えたのであった。
とにかく主人公の酷さが際立つ。
恵海が火の玉ストレートでストライクゾーンに入り、さらにメタラー設定とかいう
文句なしのはずだったのだが、主人公が全てをぶち壊している。
主人公への好意の描写もいまいち薄く、キャラとしても物語としても完成度が低い。
せっかくとてもいいキャラがいるのに、それを生かせていない
シナリオとテキストに、個別√中は特にイライラしてしまった。
また、プロフィールを埋める作業ゲーという側面もまた苦労する点である。
実を言うとまだ少し残っていて、終わっていないのだが。
まぁ結局、恵海の魅力を前面に出し切れなかった時点でこのゲームは
たいした評価はできない。それだけである。