4分割されたの最後でフルプライス……しかもボリューム不足
やっと完結してくれたよ……orz
で、正直、物足りない。
ルート分岐が差分程度なので、とりあえず付けた感が酷い。
魔法やら技やらの種類が結構増えている感じだが、
使用しているエフェクトが一緒な上に、
地の分でも解説というか、描写がないので、
全部同じに見えるという結構な手抜きを感じる。
20年後の未来から借りてきましたとか……
爆愛システムと一緒かぁ……光覇滅却拳(アーマゲドン・ブレイザー)はよ!
世界の危機もなしに勇者とか……
正直どうなの?って気分ですね。
始めるまではゲンとミアの2人がラスボスだとは思わなかったなぁ……
この後に世界の危機がって展開が待っていると思っていたし。
過去3作と比べて、ゲーム内でもスケールが小さくなってるってどうなの?
無理に全員くっちゃう必要もないと思うんだ……
あと、フォンに個別ルートないとか……もうね。
ルート分岐が差分程度なんだし、追加ぐらい余裕だったと。
手前味噌な考えだが人族担当の原画家さんって、前のほうが上手かった気がする。
紅の立ち絵とイベント絵の差に絶望したくなる。
あ、エンディングで飛び跳ねてたミニキャラは可愛かった!
うん。
あの絵で全編やってくれてもいいレベル。
色々あったんだが、ザコ魔王ことラーロンが美味しいところを持っていった。
コレは間違いない。
デイルがネタキャラに格下げで、ラーロンのほうが美味しいって?
ストーリーとか完全に見なかったことにしてキャラゲーとして考えると
アリなんですが、4分割してきていることから、
シナリオを読ませようとしたんじゃないかなぁ……?
これって後日譚とかでファンディスク作ってきそう。
そういえば、いまさらな疑問が。
カミシアは戦闘員じゃないくらい弱い。
一方、ミアは強い。
この差っていったい何?
両方とも導き手なのに、戦闘力にここまで大きい差があるってどうなの?