エリカの中の人変更がかなり厳しかった。正直、中の人を変更するんなら登場させないでくれよと言いたくなってくる。ゲーム自体は満足できる内容。ゲーム内で時が流れているのを実感できるキャラクターの変化はいいものだと思う。
オートモードが微妙なのは相変わらず。
そろそろマトモなオートモードを実装して欲しいが。
D.C.シリーズにはインターフェイスを弄らないといった拘りでもあるのだろうか?
演劇ネタは弾けてはいたのだが、スプリングセレブレイションのほど楽しめる内容ではなかった。
各ルートで面識の有無というか、係わりが強かったかどうかで登場キャラクターが変わるのは良いところ。
確かに、エリカのルートだとななかはほとんど関わってこなかったからなぁ……。
他の演劇にはななかは絡んでくることが多かったのだが、エリカのには出てきていない。
そういった意味だと、まゆき先輩の演劇に出てくるのは……不思議なのか?
あふたーすとーりーずは納得の内容。
さくらさんが生存する唯一のルートのアイシアを期待していたが、あの方面で振ってくるとはちょっと意外ではあった。
個人的にはまひるのが好きだったりする。
最後の二択も普通におかしくはない二択ではあった。
To Youをやっている時にも、ミキさんに転んでいっても良いと思っていたわけだし。
麻耶のシナリオは展開としてはかなり好きな感じ。
問題は……麻耶の絵柄が安定しないところだろうか……_ノ乙(、ン、)_
弟が学園祭にやってこないように必死に説得する姿は素敵だった。
アルティメットバトルは……まぁ、おまけ。
朝倉姉妹をメインにした話を増設するためにつけたようなもの。
体育祭でミスコンという斜め上の発想は好きではあるのだが、あそこから同点になるってのは演出としてどうなんだろう?
得点の入り方がおかしいとかそういうことは言ってはいけないというか……もにょもにょ。
総じて安定感が高かったのが感想。
安心のD.C.ブランドとでも言うべきだろうか。
ノリが合うのであれば安心して楽しめる。