ドラクエをプレイしたことがあって、エロがOK、イカサマ麻雀が許せる人なら誰にでも勧められる。ここまでレベルの高い同人ゲームはそうそうないだろう。麻雀をほとんど知らない人でも、難易度「普通」までなら絶対に大丈夫です(経験者談)。↓はほとんどバレのない(神経質な人はNG)感想。
点数は、フルプライス作品と同一での評価基準。2000円だということを考えれば、更に+しても良いくらいです。
麻雀+RPGというそのアイディアからして、素晴らしいの一言に尽きます。
キャラクターも喋るし、エロも意外に良いし、やりこみもできるしで、商業ゲームに勝るとも劣らないゲームです。
ポピーかわいいっす。でも●歳児ってエッチできるのでしょうか??
少ないとはいえいくつか欠点もありますが、一番の欠点は、ところどころにいるボスが異様に強いことでしょうか。
ビアンカ・やまたのおろち・ゾーマ・バーンの4対は、相当苦戦しました。
バーンは、相当運が良くないと勝てないのではないでしょうか。
バーン様対策としては、とにかくリセットして運が向くのを待つしかありません。
バーン様が最終形態になったら「マダンテ」を3発打ち込めば、勝てます。
その「マダンテ」3発分(MP1350)をいかに確保するかが勝負です。
「ザオリク」ではなく「ザオラル」を使うこと。
「ベホマズン」などとんでもない、「ベホマ」でがんばること。
「グランドクロス」ではなく、「冷たく輝く息」を使うこと。
「幸せの帽子」や「女神のリング」を装備して戦うこと、などです。
必須スキルは「冷たく輝く息」、「イオナズン」、「ザオラル」、「ベホマ」、「光の波動」の5つです。
後の欠点は、仲間の数が100人くらいいるのに、実際にバトルに出せるメンバーは3人なため、大量に空気キャラが発生してしまう+100人もいるのでスキルを覚えたり、装備を入れ替えたりするのが面倒なこと(これは次作でも改善されていなかったです。ここだけ、なんとかしてください)。
人間よりも実はモンスターの方が強いので、愛着のあるキャラがあまり出せないこと。
絵師さんが何人かいて、すごくかわいい絵を描く方と、ぶっちゃけイマイチな方がいること。そして僕の好きなキャラに限って、イマイチな方が担当していたこと(笑)。
ミレーユのHが酷いこと(ギャグとしては面白かったが:汗)
Hシーンのノリが軽いこと&主人公のHの時の態度が相手によって別人になること。でも、これはアリかなとも思ってます。
最後のほうは、清一色ばかりを狙うワンパターン麻雀になってしまうこと、くらいでしょうか。
ちなみにこのゲームが気に入って、次作のFFのマージャンゲームにも手を出しましたが、こちらもものすごく面白いです。クリアしたら感想書くつもりです。