ライトなタッチの抜きゲーのようで、中身もしっかり詰まってる「夜のひつじ」製抜きゲ。 それがたとえ「無意味なレベル上げ」でしかなかったとしても、「目標に近づいている実感」が少しでもあれば、人は希望を失わずにいられるのかなと思いました。
「帰ったら、今度はしたいことしてね……。想ったことは、できることだよ」
「なんでもしたいことしていいんだよ。した方が良い」
「したいことした方が、誰かを恨まずにいられるってだけ。それだけ……」
トゥルー(?)エンドでは主人公は元の世界に帰ったけれど、なぜ帰ったのかなぁ。
人間、やっぱり「やる事」がないと「生きて」いけないのかなぁ。
こちら(天使)の世界で、何か目標を見つけても良かったのかもしれないね。
でもそれじゃ、人間界と大差ないことになってしまうのかな?