「萌え」と「調教」が両立した作品をつくりたかったようですが、肝心のエロシーンが鬼畜路線なのに妙に純愛臭い初々しさを漂わせているものになっていて、結果的に調教描写からインモラルさ・いやらしさを奪ってしまっています。もうちょっと主人公の性格設定を弄れなかったかな?
あと、幾ら世間の毒やら混沌やらとは無縁なお嬢様とはいえ、最初から感じまくりなのは勘弁してください。調教モノならもっと嫌がらせてよ。