色々と惜しい。
悲しみや苦しみを受け入れて立ち上がり、不幸からの脱却を図る人間の強さみたいなのは、泣きゲー的文脈を感じたし、彼女たちの物語を堪能させてもらえたのは大変良かった。が、いかんせん戦闘システムがだるすぎる。
敵の見た目や攻撃方法はほぼ代り映えがないのに、どんどん強くなっていくし敵の数も多すぎる。終盤のスキルと序盤のスキルに差がありすぎて、手に入れるまでがかなりきつい。あとは武器も武器や防具への能力付与もすべてガチャ要素があって時間を食う。ノーマル程度ならそんなこだわらなくてもラスボス倒すのは余裕そう。ただ、ボスの体力は多めだし道中の敵も固いし多いからイージーでシナリオに集中するのがいいかも。
あとは、重要シーンではCGかムービーがあるともっとよかったかな。3Dモデルが棒立ちでシリアスなことしてても(何突っ立ってんねん)ってなっちゃう。