これは良いヌキゲー
私が初めてプレイした凌辱系ゲームです。
私は凌辱系にはあまり良い印象を持っていませんでしたが、絵で衝動買いしてしまいました。しかし実際にプレイしてみるとただの食わず嫌いだったことがわかり、凌辱系に対する認識がガラッと変わりました。凌辱系の入門に適していると思います。
ストーリーはあまり期待できるものではありません。ほとんどのキャラが自慰をネタに脅迫されて犯され、序盤では嫌がる素振りを見せますが、終盤近くになると完全に堕ちて、性奴隷として主人公に奉仕するようになります。キャラのルート毎のオリジナリティーはほぼ皆無です。ストーリーはマイナスポイントの一つですね。
キャラは非常に良いです。真面目、高飛車、ボクっ子、スポーツマン、女教師、奴隷と個性があり、全員スタイルが良いです。さらに、初めから堕ちている教師以外は全員処女というこだわり。ただ、あくまでも個性は序盤におけるものであり、堕ちた後は個性はないと思った方が良いでしょう。
イベントシーンやCGは最高クラスです。何よりエロい。堕ちた後のアヘ顔や白眼も良い味を出しています。堕ちる前は各キャラ毎にコスプレがあり、その時のプレイによりヒロインが堕ちます。生徒４人は、堕ちた後に回収したアイテムによるプレイがあります。堕ちる前にあるプレイのCGの使い回しがありますが、アイテムによりあまりそれを感じません。また、全キャラにボンテージによるボテ腹シーンもあり、様々なシチュエーションが楽しめます。基本的に主人公が１人でヒロインを調教するのですが、高飛車な生徒のみ、輪姦（未遂？）シーンが２つ、犬による獣姦シーンが１つあるのでご注意を。
攻略は少し難しい部類に入ります。狙ったキャラのみ追いかけてもゲームオーバーになってしまい、同時に複数キャラ攻略する必要があります。
個人的には今までプレイしたエロゲーの中で最高の作品ですが、マニアックな題材の為、一般の方々にはお勧めしにくい作品です。良くも悪くも癖のある作品、というのが感想です。