01のシステムを踏襲・洗練させていてストレスなく遊ぶことができた
光を求めてと比較してかなり長いゲームだったが一気にやりきることができた。スピーディーに進むバトルと簡略なダンジョン攻略はやっていてストレスを感じる場面がほぼなく一つのゲームに時間をかけづらい昨今の傾向に合わせられていた。レベリングはほとんど苦労することなく、適当にサブミッションなどを進めていたらボスを倒せる程度の強さになっていた。
エロは魚介先生の性的嗜好がこれでもかと冴えておりアリスの館でも言及していたお腹を踏むシーンはかなり興奮するものだった。シリーズの他作品と異なり声がついているのもプラスになっていた(むしろ声がなしのCGとBGMだけで勝負できるクオリティであることがすごいのであるが)。個人的には9の本当に陰惨なバッドHと比べると可哀想度が少し劣るためシリーズ一とは言えないが充分満足できるものだった。