このひと時にずっと浸かっていたいと思った。
ありえなかった日常。 ありえたかもしれない生活。 虚ろな楽園は美しく、どこか物悲しい。 繰り返される四日間が楽しいものだからこそ、 この夢は終わらせなくてはならない。 だって僕たちは生きているんだから。 現実を生きていかなくてはいけないから。 fateに乾杯。そして、さようなら。