最初から最後まで萌え続けた
とりあえず
フィーナに激しく萌えて
ミアにちょっと萌えて
麻衣に激しく萌えて
菜月にも萌えて
姉さんに萌えて
リース編でちょっとストーリーに対して本腰になり、最終シナリオは萌えつつ、感動しつつ終わった。
とにかく脇役の一人としていらないキャラがいない。全員に萌えるのは絵が似てるかもしれませんが、それでもここまで外れの要素がないゲームって無いなと思う。
シナリオも初めは馬鹿っぽい設定だなと思ったが、最終的には巧く恋愛、家族愛、政治、平和を結びつけたものだと驚きました。共通ルートと固有ルートのバランスも良いし。ただある程度の刺激を求める人からすれば、退屈すぎてつまらないかもしれない。フィーナが王や貴族を説得する場面もあっさり終わるし、修羅場の1つや2つあったほうが評価は高くなったのかな?と思います。
それでも、修羅場がありそうな展開であっさり終わらせるのもまた演出だと思うし、最初から最後までまったりプレイできるのも魅力だと思うので問題ないと思います。展開、演出が派手で、修羅場を多々くぐり抜ける作品はいくらでもあるしね。