Anim始まったな
①絵(★★★★)
原画がタカスギコウというだけあって人妻ゲーにばっちり合ってますね。
個人的には人妻モノならタカスギコウか黒木秀彦が最強だと思ってますので。
ムッチリしていてエロく、そして可愛い人妻が存分に描かれています。
使いまわしも結構ありますが、シーン数が多いため許容範囲。
贅沢言えば差分でも構わないのでキスCGがもっとあればよかったかなと。
②キャラ(★★★★★)
キャラに関する評価は声優さんのCVも含めて満点。
ヒロインは3人ですが、それぞれに特徴があり、そのバランス感がまた絶妙。
この作品はヒロインのキャラに総括されると言っても過言ではありません。
咲弥:主人公が学生時代に思いを寄せていたヒロインで、旦那がメインの復讐対象。
そのためか唯一強引に関係を迫り、堕としていくというオーソドックスなタイプのシナリオ。
最初は関係を拒む人妻が徐々に堕ちていく過程がイイですね。
志乃:一見クールなタイプかと思いきや、ぐうかわヒロイン。
咲弥と違って、まず精神的な面から攻めていき、気持ちを主人公に向けてから体を奪う。
初対面では主人公にダメ出ししまくりで冷たい感じの印象を受けるヒロインですが、
上記の過程があるためか、感情移入すると凄くヒロインのことが可愛く感じられます。
真琴:性行為に積極的でエロエロなヒロイン。
最初から主人公とのエロに対して拒絶感がなく、むしろ積極的に誘ってきます。
堕とすという意味では弱いですが、こういうエロいヒロインもアリですね。
見た目も性格も個人的にはツボにハマりました。
③エロ(★★★★)
ミドルプライスに見合うだけのシーン数とシーンあたりの尺の長さ。
卑語はそこそこ多いですが、あまり下品な感じの卑語はありません。
アヘ顔描写はアヘ一歩手前の蕩け顔レベルまで。
あまりマニアックなプレイはないものの、内容的には十分満足できるものでした。
個人的に残念だったのは自慰シーンがもっと欲しかったですね。
真琴ではシーンとして1つありましたが、他ヒロインはあってもテキスト描写のみでシーン登録なし。
欲求不満な心理描写がされているだけに濃厚な自慰シーンがほしかったかなと。
ちなみにあまりマニアックなシーンはないと上記しましたが、真琴ルートはちょい例外。
プレイどうこうというより旦那さんのキャラがある意味濃いです。
総評
久しぶりに感想を書きたくなるくらいツボにハマった抜きゲでした。
最近の人妻寝取りゲーとしては文句なしで最高ランクだと思います。
寝取られはあまり好きじゃないけど寝取りは大好き。
自分もこのタイプなんですが、そういう人にも十分満足できる内容です。
ただ、寝取られ作品がどんどん出てくる一方、寝取り作品の数はいまいちなので、
こういう抜ける寝取りゲーを作ってくれるブランドには感謝。
またこういう作品を作ってくれることを期待したいですね。