一部BADエンドに不満はあるが、ヒロイン独占系の辱ゲーとしては期待以上の出来
学園催眠隷奴と発売時期が被っていたこともあり、様子見て中古買いでいいや…と思っていたが、
蓋を開けてみれば、抜きゲとしてはシルキーズに負けず劣らずの良作だった。
凌辱度に関しては低いので、辱を求めてという人には物足りないかもしれないが、
個人的には独占、和姦大いに歓迎なので、そういう意味では本作はかなりツボ。
内容についてもアニメーション有り、アヘ顔有り、ヒロイン同志の絡みも有りで申し分ない。
そしてなによりどのヒロインもエロ可愛く、それぞれに性癖があり飽きない。
ヒロインは6人(双子は1人に数える)だが、ハマったのは匂いフェチの小瑠璃、性行為に積極的な智沙奈。
特に智沙奈に関しては、ビジュアル面でもいちばん好みというだけでなく、
CVが小倉結衣嬢ということで文句のつけようのないヒロインだった。
小瑠璃で印象的だったのは、友人である明琉の下着の匂いに反応してフェチに目覚めていく描写。
なかなか珍しいシチュということもあり、非常にエロく感じた。
また、大人しいタイプのヒロイン明琉や、お嬢系ヒロインの円も決して悪くない。
明琉のイラマチオアニメーションなどは個人的にツボにハマったし、
この2人に声を当てているのも、水瀬沙希嬢、風華嬢なので艶技には全く問題ない。
残念だったのは香奈子と双子の阿取姉妹。
香奈子の方は唯一の教師キャラで、CVも青井美海嬢だったので期待していたのだが、
エロについては最も数が少なく、他ヒロインとの絡みも弱い。
双子はいちばんのロリ且つエロエロキャラだっただけに、声に不満が残る。
草柳さんが嫌いなわけではないが、そろそろロリキャラでの声には食傷気味。
他ヒロインとの絡みにも関わってくるため、エロの数も多く、声さえ合っていれば…という感じ。
エンディングはハッピーとバッドが用意されているが、バッドの一部では独占から外れる。
バッドも含め、ほとんどのシーンではヒロイン独占なので、そう気にすることもないかもしれないが、
せっかくならヒロイン完全独占にしてしまっても良かったのではと思う。
しかしながら、多少の不満はありつつも抜きゲとしては十分合格点を付けれるレベルなので、
次回作にも是非期待したいところである。
尚、注意点として、シーン回収の分岐がかなり複雑になっているため、
プレイの際は攻略サイトを参照しながら、というのが無難かもしれない。