輪舞曲Duoプレイ後に、過去作を纏めてプレイしています。いよいよ輪舞曲Duoに肩を並べるまでに完成度が高くなってきた本作。十分にオススメ出来る内容です。
シナリオへのムービーシーンの導入が本作の大きなポイントでしょうか。
また、必要なシーンでは、テキストウィンドウを用いたADVパートも併用されており
ゲームの形式としては、本作から、ほぼ輪舞曲Duoと同じような構成になっています。
ボリュームも、まだ輪舞曲Duoほどではないものの
今までの作品よりかなり増えています。
また、作品を通して、ちょっとした『響く』シナリオが盛り込まれており
それらを効果的に見せる巧みなグラフィック面等の演出はさすがですね。
これがなんと、2006年の作品と言うのですから、恐ろしい限りです。
9年前ですよ?
この作品が、もし、今年(2015年)に発売されたとしても
私は絶賛すると思います。