なかなか良いが注意も必要。
まず凌辱メインではない。
特に終盤は和姦と呼べる内容が多いのにもかかわらず、「ダーク」を強調しているため、
期待していたものと違うとがっかりした人が多かったことが点数を下げている。
かといって凌辱系が無いわけではないので、更に低く評価されているのかと。
この作品はあくまで公式で言うところの「官能愛辱」ADV。
詳しくはHPにインタビューが載っているので、そこが参考になるかと。
二つ目の注意点としては、シナリオ自体にはあまり期待しないほうがいい。
抜きゲー。
シリアスな話かと思いきやギャグみたいなことをしだすチグハグなところがある。
ここを受け入れられるかどうかで評価が分かれると思う。
要は絵が素敵 これに尽きるのだが、システム面で良かった点として...
コンフィグ画面で設定できる項目が充実している。
回想モードでは開始時点を行為開始前からか、Hシーンからか選択できる。
キャラ・シチュが良かったが故に生まれた不満として、
此花のHシーンが少なかったことと、
未緒のBADENDが中々エロかったので、そこで1シーン作ってほしかった。
アニメーションは悪くはないが、個人的には無くても良かったかな。(おそらく好みの問題)
当時のフルプライスなら60点台もまぁわからなくもないが、半額以下ならもう少し評価されても良いと思う。
埋もれてしまうにはもったいない作品。
(4年ほど前にプレイ・軽くプレイし直し+印象に残っていたことを書いた)