巷の評価ほどはおもしろくはない。
桜の木の下にいたらひょんなことから大正時代にタイムスリップして探偵の所長と出会う所から物語は始まる。
攻略キャラは4人で1、2人目はキャラゲーとして可もなく不可なくといったところ。
3人目は起きた事件関連がガバガバすぎて、クソゲーか?これ?と思わざるをえなかった。
しかし、最後の4人目は序盤こそいまいちなものの最後の最後で展開が熱く、それなりにまとまっていてよかった。
ラストは感動して泣けた。
全体通すと、だるい展開が続いたり、主人公が不自然に昔の知識がありすぎたり、プレイヤーの知りえない情報で推理がされたり、なぜその推理にいたったのか根拠の説明がつかなかったりといろいろご都合主義的なところが多いものの、終わりよければすべてよしといった感じ。