流石Keyである。
エクスタシーから始め。相変わらず、考えもしないストーリーを出してくる。
最後には涙がボロボロこぼれていた。「愛すべき馬鹿達」というキャラクターが、前作CLANNADでも登場していたが、近作ではそれが主役級。ヒロイン以外に大きく感動させられるのも珍しい。
物凄く長いストーリーではあるが、それを感じさせないテキスト。流石である。
しかし正直、姐さんとクドリャフカのアフターストーリーは無くてもよかった気がしないでも…ついでに、自己犠牲があまりにも綺麗すぎるので、マイナス5点。
それでも正直、とってつけたいちゃもんのような文句以外はつけられない良作。