まさに小粒でもピリリと辛い。
ランス短編。私がやったランス正史ではもっとも古い作品かな。リズナ初登場。
~絵~
織音絵。ここから織音固定になった。絵は総じていかにもゲームキャラ絵って感じ(分かりにくい表現でごめんなさい)これはこれで嫌いじゃないかな。
~音楽~
短編でもしっかりと作られています。通常戦闘はあそこまでしっかり長い時間作る必要があったのだろうか(笑)なかなか最後まで聞けるほど戦闘が長くなりません。キャンプのゲップはちょっとやめてほしかったかな(笑)
~システム~
移動はルーレット。戦闘はサイコロ。はっきり言って他では見たことが無い奇抜なシステム。普通のRPGをやってて、レベルを上げまくって自分が思うとおりにクリアしてきた人にとっては特に衝撃的かも。自分的にはちょっとした運であっけなく勝てたりするあたり、面白くて好きですが(笑)とりあえず、最初見たときにはびっくりすること確実化と。
~キャラ~
少数精鋭ってかんじ。Ⅵや戦国に繋がる新キャラ、リズナとコパンドン登場。前回までからの継続キャラはもちろん、新キャラもばっちり立っていていい感じ。
~シナリオ~
1日で終わる文章です(笑)結構おバカなノリですが、それなりにシナリオは作られていると思います。5Dでの謎の一部はⅥで明かされるので、そちらもセットで遊ぶといい感じです。
3度の企画倒れを経験し、4度目の製作で出来上がったランス5D。この作品も面白いですし、これがあったからこそⅥや戦国があるのだと思うと、完成し販売されて本当によかったです。