前作のキャラも生かしつつ、近作のシナリオを光らせていた。
全体的に面白く、ぜひ前作をプレイしている人は今作も、
前作未プレイなら前作も面白いのであわせてプレイをオススメする。
りそな√では、例の人のテノヒラクルーはかなり気になった。後日談で徐々に打ち解けていく関係でもありではあると思う。というよりも彼女の場合血族、また彼女自身のあり方が不仲に繋がっているので、私にはとても違和感を感じる締まりとなった。
そこ以外でもエッテ√の手抜き感は誰でも感じているところであろう。
お兄様の性格はあいかわらず人を選ぶが好きな人はものすごく好きだし、嫌いな人はものすごく嫌うキャラではあるが、そのあり方こそこの作品の根幹であるから人それぞれで評価が変わりやすい作品であると感じる。
私は正直、テノヒラクルーで-10、りそな√以外の手抜き感で-10くらいで80点ほどが妥当であるとは思う。
が批評空間ではオススメ度で点数をつけることも悪くは無いと明言されている。
確かに胸を張って良作であると言え、また鬱ではない話で元気をもらえる作品であることを考慮し他の人にもプレイして欲しいと強く願い100点をつけた。