雰囲気はいいので読む方に特化して欲しかった
この時期のBELL-DAの作品は、キャラクター音声がある時にテキストが一切ないらしい。
だからセリフの内容を知るにはほぼ全部聞く必要があり、読ませたいのか聞かせたいのか中途半端な感じ。
多少アニメやドラマっぽい演出にしたんだろうが、テキストの有無は選べる方がよかった。
普通にプレイするとテンポが悪いが、原画と声優は意外に良い。
ただし収録環境のせいで音声にサーッとノイズがかかっており、濡れ場のテキストは短め。
スキップしつつ把握した事項を時系列順に整理
・主人公は私立校の教師(未亡人)と付き合っている
・主人公の5歳の妹が、ロリコンのキモメガネに狙われている
・主人公を好きなメガネっ娘とデートし、体の関係に
・主人公と不良ヒロインが仲良くなる
・教師とホテルに行った写真をロリコンに撮られ、妹とデートするための脅迫のネタにされる
・教師に逢えないことを主人公が嘆くと、一方的に振られる
・不良ヒロインとデート
・教師と主人公の父親がホテルに入るところを目撃する
・主人公がナーバスになって妹や周囲に当たる
・幼なじみのヒロインを無理やり犯す
・妹がショックで家を飛び出し、ロリコンに捕まる
・ロリコンに麻酔銃を撃たれて主人公倒れる、妹と共に不良ヒロインに助けられる
・不良ヒロインとH
[以下個別エンドなので割愛]
シナリオはほぼ一本道。
テキストを読んだだけでセリフは飛ばしたが、三角関係の理由や顛末はたぶん大したことない。
濡れ場に選択肢があって、CGが良いのでそこだけ楽しめた。
スキップはCtrlだが一部の音声が飛ばせなかったり、選択肢の上にカーソルがなくてもクリックに判定があるのが不満。
ミスるとやり直しがメンドくさいので、濡れ場の前でセーブした方が回収が楽。