さすが
最初はヒロインがカバンとか安全ピンで痴漢に対抗したり、1人を痴漢する時間が短くどんどん獲物を変えていく感覚が新鮮だった。
ロープラ痴漢ゲーだと降車に合わせてワンセットだが、電車を乗り換えるのでその日の獲物が何人かいて、それぞれ攻防戦を繰り広げるのが妙にリアル。
痴漢の進み具合が遅いのでキャラ1人に対して密度があるかと思ったが、結局は途中から数合わせのキャラを出して薄っぺらくなり、全体的にお粗末な絵だけゲーに。
それまで痴漢してたヒロインの扱いは雑になり、テキトーに周りの男が絡んで本番1回で終了。
複数原画を売りにしたキャラものに近い痴漢ゲーと言えばいいだろうか。痴漢ものとして色々と失敗してる感じ。
枝豆の精霊が銀河鉄道69に乗せてくれるハーレムエンドは、処女作からZIONのつかみ所のなさを象徴してていいと思う。