評価が難しい。雰囲気重視の集団神隠し終末系? プレイ後は寂寥感のような、ふわふわと少し不安な気分が残る作品。
最初は夜の世界へいざなわれた人々の混乱や
ガラの悪いグループに絡まれたりなど終末系っぽい部分もあるが、
状況描写がそこまで殺伐としてないし掘り下げも少ない。
最後のルートでは作中作(?)の絵本にスポットライトが当てられたり
結局夜の世界でこれから自分はどうするんだ?という、
雰囲気重視で何かしらテーマを感じさせるような造り。
少しだけCROSS†CHANNELのエンディングを思い出したり。
気持ちとかクオリアで言うと。
ヒロインは皆よかった
各ルートごとに2人ずついるのだが、いつも両方選びたい状態だった。