※ただしイケメンに限る
このゲームの主人公、妹モノエロゲオタという設定なのだが、
実はイケメンで勉強も運動もできてクールで優しいとか完璧すぎ。
一般的なエロゲオタとはとてつもない差がある
まぁ嫌味なところもないし妹にとってもプレイヤーにとっても好感の持てるキャラだろう。共感はできないが。
兄妹揃って変態紳士なところがあるのもポイント。
同ライターの「死神の接吻は別離の味」の時も思ったことだが
きれいに終わるが、物足りなさも残る感じ
ヒロインは3人で、リアル妹・バーチャル妹・親友の妹が登場
親友の妹ルートは完全におまけだと思っていいだろう。
一度クリア後選択肢でセーブしたところからやりなおしても親友の妹ルートかバーチャル妹ルートしかいかない。
そもそも選択肢も少ないしなんかおかしいと思ってゲームスタートからやってみると
個別で実妹ルート選択できるようになる仕様だった模様。
やはりタイトルの通り"リアル妹"がメイン扱いで、
栞ルートがトゥルーエンドな扱いだし伏線も回収される構成となっており先ほども言ったとおりきれいに終わっている。
ストーリーも悪くなかった。
(ここらへんネタバレ)
しかし!自分は
麻衣/舞と末永くくっつくエンドが欲しかった!
ゲームから出てきた妹は実は義妹(になる予定だった)女の子!
麻衣ルートでも最終的には消えてしまい、他ルートだと完全に記憶からも消えてしまっている。
悲しい!
栞ルートエピローグで大泉兄妹とすれ違うシーンでも
散歩で連れている犬の名前が「死神の接吻は別離の味」で出てくる死神の使いと同じとか
思わせぶりなんだよ!舞たんは快復したんだよね!?そういうことにしよう
結論としてこれは栞ゲーってことです