王道のど真ん中RPG。
サークルさん初のRPGということで期待したものの、良くも悪くも昔ながらのRPGという印象だった。
それこそそういうのを求めている人にはぴったりかと。
物語をすすめていけば、どんどん罠にかかってる女の冒険者達。
どれも美麗でエロく、カンダタの男性器にいかされてハートマークがたくさん並んでいくのは良い。
前作のカンダタ物語1&2と同じ声優さんで、今回も賢者がお気に入り。
商人は関西弁になってたけど、これもぴったりで良かった。
オーソドックスな戦闘は実にバランスがいい難易度で進められる。
(親分が子分達をスキル:かばうを使ってMPを回復し、それで敵を倒していくのは親分が格好良く見えた)
敵が少し強いなと感じたら、街近くで少しレベルをあげて・・・とまさしくドラ○エ。
普通のエンカウント方式だがエンカウント率はちょうど良いと思った。
シナリオをクリアしてからのやりこみ要素は最強武器防具製造。
この武器で再プレイとかしたかった。
一つ惜しいと思ったのは、魔法名はもう少し原作に寄せてもよかったのでは?(ホイミならホイミンとか)
RPGの次回作があるのなら、この辺りをがんばって欲しい。
(というか、今までの作品はちゃんと世界観を合わせてたような?)
シナリオはそれなりに楽しめたので満足。