不朽の名作ではないけれど、心のどこかに残る作品。
プレイした事を後悔する様な作品ではないですね。
話の内容に合う、合わないはどの作品でもある事だとは思いますが、
自分には合いました。
絵には多少不満はあります。
話の流れ上、理香子はもっと美人じゃないといけないと思う。
翠やひな姉は良い。可愛い設定だし可愛かったから。
最高に合っていたし、個別ルートでは終始薄ら笑いを浮かべてしまうほど可愛かった。
100歩譲って先生もありです。だって可愛い先生らしいし、可愛かったから。
綺麗、汚い、可愛い、不細工は人それぞれの感性なのは分かるけど、
理香子は可愛いキャラではあっても美しいキャラではなかったと思う。
設定にビジュアルが追いついていないように感じました。
他の3人は最高に可愛かっただけに勿体無い。
シナリオも理香子以外は絶賛までは行かなくても良かったと思える出来だったと思います。
個人的には先生のシナリオが一番良かった。
翠とひな姉はシナリオの良し悪しよりも可愛すぎた。
もちろんシナリオも良かったと思う。
理香子は制作者かライターさんの願望でも入っているのかと思ってしまった。
理香子というキャラクターの可愛さ以上に自分には不快な設定と、
理解できない感情表現の嵐でした。
この設定をどう料理して感動を与えてくれるのか期待しましたが、
そこは期待はずれでした。
雨もあんまり印象に残らなかったなぁ。