一番お気に入りのキャラがサブであることに血涙を流したがトータルでは満足です。
お話は日常に少しの非日常要素を足したゆずソフトらしいという印象。
今作のような和風テイストはエロゲではあまり見ないような気がして新鮮でした。
呪いとか生贄とか物騒な単語は出てきますが、重さはあまり感じず徒に話を引っ張ることもなく、
さっさと解決しちゃってヒロイン達とのイチャラブに専念できるいい塩梅です。
ということで「いつものゆずソフト」という言葉で感想をまとめちゃうともう書くことがなくなってしまうので、
唯一不満点を挙げるとすれば芦花姉です。サブヒロインです。なんでサブなんですか…。
お姉さんキャラにほいほい引っかかるのは私の性癖なんで仕方ないんですが、
エロさは歴代のゆず作品でも上位なんじゃないでしょうか。でもサブだからシーン少ないんです…。
とはいえ別にメインヒロイン達に不満がある訳ではなく彼女達も魅力的なので、まあこればかりは巡り合わせとしか言いようがありません。
キャラゲーとしての要素が高レベルでまとまっていて、システムも快適そのものなのでおすすめです。