凌辱系抜きゲーではなかった。
プロローグから鬼畜な性格の主人公が活躍するギャグシナリオだと予想していたが全然違った。
普通?にシリアスな話で、尺もあり値段分は十分楽しめた(値段抜きで採点すると70点くらい)。
シナリオ構成はシンプル。
最初に3人のヒロインの中からひとりを選ぶ方式。
ゆえに共通部分がないのは良い。
Hシーンのしょぼい効果音と画面揺らしの演出がうざい。
イベントグラフィックがHシーン(差分抜きでヒロイン毎に3枚)とエピローグだけというのは少々さびしい。
なにげにボーカル曲が多い。
はっきりした曲数は不明だが、ヒロイン3人それぞれに専用エンディング曲と挿入歌があり、
オープニング曲(これは初音ミクだけど)もあるので最低でも7曲はあると思われる。
ただ、歌はお世辞にも上手とは言えないレベルなのが残念。