戦闘シーン除けば、まずまず面白かった。
マリオネットものは、もの凄く好きなので好印象。
ラノベ川上稔の倫敦・巴里好きなら、間違いなくおすすめ。
戦闘シーンがスキップしたくなるのが微妙な点だが…
システム周りは、デザイン重視。携帯で言うもっさり感。
背景写真だけど、上手く作品に調和していて綺麗でした。
PS版東京魔人学園も、こういった表現方法だけれど、
個人的には気に入っているので、おすすめポイントです。
アンナの口調がほのぼのしていて良い。
ダヴィデは、なんかオリジナルな世界に行ってて別の意味で良い。
シナリオは、ラストにレベッカ持ってきたのは失敗だった。
あれをラストにすると、なんか評価が下がる。
シナリオ的には、いいけれども、引きずるので口直しが必要。
なんというか、レベッカが一番いらつくキャラだと思う。
アンナかルナリア最後にした方が、後味は良いと思う。
アンナルートが一番、安心してゲームに入り込めた。
何となく印象としては、ファントムに似てるかな。
ノエルシナリオなんかは、特に。
別物ですが、そういう印象を受ける。
*追記
終了後、日が経つにつれて、味が出てくる。
もう一回あの世界観に浸りたいという気分になる、そんな作品。