異色の横読みも出来るビジュアル小説
一番最後の渡し守の章やらないと、話がまとまらないんだけど、
やるとなんか気分が落ちるので、そこの所が評価難しいなぁと。。。
希氏のシナリオは、オンリーワンの時から、薄い内容の中に
輝くものがあったので、納得の世界観。
文字アレルギーだとだめかもしれない。
違和感程度なら慣れる。
キャラも設定も面白いから、それなりには惹きこまれる。
問題は、渡し守の種明かし見るとがっかりするってところかな。
他の種明かしは面白かったけど、旅籠の由来が…
夢落ちと似た喪失感が、築き上げた素晴らしい世界観を
全部崩してるから、それが狙いなのかもしれないけど
もったいない感いっぱい。。。
減点は、主にそれのみ、総じてレベルは高いです。