ソレヨリノを超えることは無かったがminoriにしては結構頑張ったほうなのでは。どう考えても作画崩壊なCGとかもありましたがそこは演出でカバー出来てたかな?あとHシーンの挿入音がゴリゴリで笑っちゃうのでもうちょっといい音無かったのかなと
シナリオから言わせてもらうと、頑張ったほうじゃないかなって思うけど全体的にすごく難しい題材なのもあって結構作るの苦労したんじゃないかって思います。感情論、哲学そこら辺を描くのはとても難しいことですから(そもそもminoriの作風っていつもそんな感じだけど)
現実にまだ存在していない技術の話なんかは捉え方が人それぞれでこの作品が賛否両論になるのは個人的にそのせいなんじゃないかと思います。
正直、トリノ?アンドロイド?って疑問符がずっと浮かび続けてましたし。
ここから本編の話になりますが
シロネって結局主人公を幸せにできてない気がするんですよね。
違和感残りっ放しで最終的にやわらかな会話をしますけどそれでもなんだか家族として溶け込めてないですよね
私の捉え方なので違うと思われても何とも言えませんが。
で、最後まで終えてみて
・所長どうなったし
・いつのまにか記憶喪失の件に全く触れられてなかったけどどうなった
etc...数々の疑問が残ってしまったのはざんねんです。
でも、一つだけ、私たちのこの世界の技術進歩すなはち人工知能の発展によっていつか人間のなすすべがなくなる、つまり人類は自ら作り上げた人工知能によって支配される。これ、この作品の中(終盤)そんな感じじゃなかったですか?
私自身SF映画はあまりたしなむ人ではないのでアレですが現実味帯びていてちょっと怖かったですね。
一言感想に作画崩壊CGがあるって言ってたのは細かく言うと
ゆうりとのHシーンの2か3回目くらいの風呂場Hでしたかそんなので
ゆうりにうしろからしごかれるシーンがあるんですが
いくらなんでも主人公体細すぎではと見た瞬間目を疑いました。
現実でも似た構図をやってみたんですがどうやっても二の腕に体収まらないだろ...
そのバランス崩壊のせいでやけにちん○んがでかく見える
ほぼ体と同じサイズでしたから二度ビックリです。
ほかのCGはキレイで良かった
あとBGMのこの異質さはやはりたまりませんでした。