タイトル通りおしっこで虐められる話だがこのゲームの「虐め加減」が非常に絶妙。そこが味を出してる。
手にとったときは「おねだりしなさいお兄さま」のような玉に蹴りを何発も入れたりBodyに直接けりをかます暴力系のガチのM向けの内容だと思った。しかしいじめには加減があった。
か弱い主人公君が「女子便くん」と呼ばれるところから始まる。
そこからはただひたすらHシーンがENDまでずーっとつづく。
これがこのゲームの流れだ。
その女子便くんがひたすら女子4人もしくはクラスメイトたちにおしっこをかけられたり飲まされたりする。
この時点でかなりハードだと思うかもしれないが実は色々考察できそうな場面があって考えた結果
「愛のムチ」に近い何かではないかという結果にいきついた。
ただひたすら虐められる...訳ではなく、そのいじめっ子たちは女子便くんが気絶すると保健室で休ませてくれたり、傷を負うと唾液を垂らしてくれたりと割と優しい場面が多い。
またいじめっ子に処女を捧げるというのもそういったことを連想させる。
実際にいじめっ子が虐められてる人に処女をささげる話なんて聞いたことないし普通そういったことは毛嫌いするはずだ。
女子便くんとの間に「愛」が存在してたからこそ成り立ついじめなのではないかと考えている。