１００点にしたいところだが、物語には盛り上がりのポイントを上手く設定することも必要ですよ。ダメだ。。。まずひとつあるのはねBルートの主人公の魅力というのが壊滅的に低い。お陰でこの作品に没頭という事に弊害をもたらしている。さらには後半の只管な説明というかバックボーン自体を用意することはまあ物語を良く理解するために必要だが、そこに大量にぶっこむべきではないだろうというのは言いたい。ここまで言っといて９５点もつけてるのは、期待の裏返しですからよ。いや実に惜しい。そこら辺を改良できていれば間違いなく神の烙印を押せた。私は手放しで褒めたいんだが、どうしても悪いところには目をつむれない。いやーいやーぁあああああああああああああああああもったいないよぅビクンビクンッ！！テンポが悪い。
SSSシステム自体はルートAによくマッチしていると思う。
おい夏彦よもっと魅力ある主人公になってくれよ。隊長さんのほうがはるかに魅力あった。
お陰で夏彦に隊長さんがいいように使われるのはなんかやるせないものがあったし、なにしろメインヒロインであるましろんとゆうりが夏彦の方にいっちゃうのが、まあストーリー的には道理なんだけど、なんか感情的に受け入れられないものが合った。
すべて夏彦が悪い
てか最初に隊長さんにルートAで感情移入させといて影の主人公は夏彦でしたっていわれてもどうしようもないっしょ。でも他のキャラの成立具合はとても良い。特に夏彦の周りの諸君。すべて明らかになった後に見たらとても複雑な思いが渦巻いた。
個人的に一番好きなシーンはましろんを夏彦が切れるとこ。あれ背徳的でものすごく好みでした。
なんつーかなやるせない怒りというか。実に描写GJ
実に惜しいよ。