ブラック企業勤めのエリート俺、推しのアイドルに誘われホワイト企業に転職!そのまま推しと恋人になり人生成り上がり!
主人公は能力はあるが不遇
推しのアイドルと恋愛
逢いに来てくれるアイドル
底辺からの成り上がり
奥手な主人公
グイグイきて世話を焼いてくれるヒロインズ
と、昨今のトレンドを上手く料理してる。
今の時代に合った作品だと思う。
真っ直ぐで気持ちの良いキャラ達
意図をめちゃくちゃ汲み取ってくれる優秀なナレーション
各素材を上手く組み合わせた見事な戦闘シーン
声優の方々の名演技
救済措置としてのサブヒロインとのHシーン搭載
読後感の良さ
と全体として高水準で良い作品でした。
各キャラ感想
・柳生クロメ
撫子がアルティブレードを見に来なかった世界線では間違いなく、滝川一馬の人生においてのメインヒロインとなっていたであろうキャラ。
問題は、その場合は一生イープラの地下で八百長をやってるだけになるので物語が始まらない。
クロメのHシーンは正史のような気がする。
クロメの「カズは手が早い」発言も気になる。たぶんクロメとヤってる
クロメvs十兵衛はちゃんと見たかったですね。せめて最終ラウンドだけでも。
OPで戦ってる風になってたので期待してた。
せっかくの十兵衛のスチルも出番ほとんど無かったし。もったいない。
再戦が見たいね。
デザイン、性格、立ち位置、関係性は一番好みだった。
「クロメとワンルーム」を所望する。
ちょっと駄目な感じの成人済みヒロイン良いよね……
・渋澤ニーナ
「私のこと好きになってもいいわよ」
TEのイーフェイみたいなキャラ。好き。
Hシーンも一番良かった。
キラキラした表側に対して、かなり泥臭い人生を歩んできた努力の人。
主人公とも共感できるものがあるだろうから、相性はいいはず。
「ニーナとワンルーム」を所望する。
また、ニーナの石ころ時代から番付になるまでの成り上がり人生を描いた作品で1本ゲーム作ってほしい。
最後は一馬と恋人になってHするかんじで。
・英いぶき
「刀仕権宮司辞めたい……つらい……」
本作のゲロイン。結構共感できるものがあった。
積み上げてきたものを手放す、失うって恐いよね。人生は難しいね。
撫子√の撫子戦での中盤までと終盤での声優の方の演技が素晴らしかった。終盤では同じ声、話し方なのに声にトゲが無くなった。上手い
・白銀メイ
間違いなく強者なのに、対戦相手の覚悟がガンギマリ過ぎて勝率が悪くなってしまった。
パルヴィ「わたしはここで勝つと決めた!」
メイ「それは、人間が手を出してはならぬ禁忌じゃぞ!」
一馬「行けるとこまでとことん行ってやる!」
メイ「やめろ、それを続ければお主は死ぬぞ!」
うん……相手が悪いよ。
あいつら無理やり自己強化するんだもん。
あ、メイ師匠、胸のサイズに対して乳輪ちょっと大きめなのえろいね!良いと思う!
・伊庭神九曜
本作のヒールキャラ。でも根は真っすぐ。ただひたすらに死に場所を求める。
主人公に対して悪に徹したのも、主人公に殺してもらいたかったからだろう。
真っすぐなキャラ。嫌いじゃないぜ。
・九鬼旭
前作ヒロイン。超強い。
前作ヒロインズの技を使う、前作ヒロインのブランドの装備を使うというファンサービス満載キャラ。
過去作がやりたくなった。
FANZAの購入履歴をみると、ゆれあかを既に購入していて自分を誉めてやりたくなった。えらいぞ、過去の私。
一馬戦(2戦目)終盤の
「秘技、雷霆一閃」からの「雪月花流庚型・金剛砲」
の流れが美しい。スクリプト班、良い仕事してる
「天元齊命流」を演武士になってから使用していないとの発言から、英いぶきと戦ったことないのかな?とも予想される。
佩刀護身会的にも、刀仕権宮司にはあまり変わって欲しくない印象を受けたので、1位vs2位のブックは組まなかったのかなと予想。
これは是非、いぶきvs旭を見てみたいですね!
・柳生十兵衛
おもしろキャラ。一馬戦の試合前と試合後で一番印象が変わるキャラ。ライターの見せ方が上手いね。
あと強さがほどほどなので、ちょうどいいやられ役になってる。
本人の性格敵に負けても根に持たないのもいいところ。
・英パルヴィ
「無月」と使いし者。
手段を選ばなければ、本編最強キャラ。
パルヴィは出場停止になるのは、いぶきが刀仕権宮司状態でパルヴィが大奉演に出場してしまうと最強になってしまうからだろう。
相手に一方的なスキルドレイン、精神感応値、バリアジャケット測定不能レベルの自己強化と、刀仕権宮司の撫子でも勝てないだろう。
パルヴィ√序盤は担当ライター変わったな~となってしまった。
各キャラの手持ちの情報の齟齬やパルヴィと十兵衛が初対面みたいになってしまっていた。
共通とパルヴィ個別を別ライターが平行作業で執筆したことで生じてしまった齟齬なのだろうと予想する。
プロットはメインライターだろうから、全体の流れ、メイ戦、いぶき戦は面白かった。
・滝川小鞠
えろい妹。
エピローグ面白かった。
この√が主人公は一番長生きするんだろうなと。
・風嶺初乃
苦労人。良い表情する。
Hシーンが無かったのが意外だったキャラ。FD予定されてるのだろうか?
撫子との掛け合いは初乃が一番面白い
・朱雀院撫子
本作センターヒロイン。
見ていて、聴いていて楽しいキャラ。
戦闘シーンも楽しそうで、見ているこちらも楽しくなる。
良いキャラだと思う。
しかし、エロい姿が見たいか?と聞かれると、う~んとなってしまう。何故だろう。言語化できてない
・滝川一馬
主人公。カッコいい。
恋愛面では受け身がち。故にサブヒロインとのHシーンでは下になりがち(笑)
パートボイス良いですね。しっかり見せ場では声あるし、Hシーンでは声無いしで、主人公がガッツリ活躍するタイプの作品では個人的には理想的。
(マブラヴオルタもこれくらい主人公に声あるパート多ければなぁ……)
ベストバウトは
一馬vsニーナ
一馬vs撫子(2戦目)
一馬vs旭(2戦目)
番付4位より上が強すぎる。
メイ戦での倍相使用時の台詞 「これでもまだ俺より速いのかよ!」
には絶望した。強すぎる……
主人公はもっと素ステ上げないと。
なので、4位以上の相手には無理やり勝ってる状態になっているので、
ニーナ戦くらいまでが一番バランスが取れていて個人的には気に入ってる
何はともあれ、死人が出なくてよかったですよ。
終盤主人公死ぬと思ってたので。生きてても車椅子生活とか。
(考えてみれば主人公死んでたらワンルーム出せないわ)
狐のお二人に感謝ですね。オカルトパワー万歳。こういうご都合展開はキライじゃないぜ。
さてさて、一発目のCRYSTALiA作品が最新作ということもあり、かなり面白かったので過去作も触りたいですね。
レリッシュは随分前に買って積んであるし、ゆれあかも期待値高いしで楽しみが多いですわ。
時間足りね~