酷評されるほど悪いとは思わないが良い思うところも無い。
有名ブランドではあるので環境や絵は良いんだがシナリオがイマイチ感バリバリの残念な作品。エロが薄い以上、シナリオを頑張らないと良い作品にはならない典型。
メインヒロインのこのはからしてイマイチなシナリオでエンドも微妙な終わり方。
シナリオ量は割と多めなんだが話が盛り上がらないので作業感や退屈感が出てしまいそう。キャラはいい感じなのに惜しいなぁ。いろいろ言われている撫子はツンデレの失敗作みたいなキャラでウザイ感じのツンデレ、とある事情から最初から好感度はマックスなのでツンが最初から最後まであって印象が悪いのかも。ちょっとかわいそうなキャラかな。
前作の「明日の君に」が良いだけに今作の「春色逢瀬」かなり辛口に比評している人が多いかも。ただ、絵とキャラ、そして音楽、演出は全体的に良い感じである。