ずっと平坦なシナリオだったのに、最後にやられた・・・賛否両論は激しいと思うけど
というか、全て終わらせたら最後しか印象に残らないのではないだろうかw
麻衣子から拓海の元へ送られた一通の添付画像。『卒業おめでとう』と書かれた黒板の画像。
その画像にどれほどの意味が込められていたか。もう拓海は、光ある世界に生きる麻衣子と交わることは出来ない、と。
ただ、拓海がもう少し夜の世界で生きる希望を見出せると尚のこと良いのだが。
それを考えると、宗一の話はもっと幸せ感溢れる物語でも良かったのかな、と。ここがお気楽であればあるほど、最後の部分に説得力が増す気がする。