共通と個別で全然空気が違う。共通はグダグダとしてて正直飽きたが、個別に入ってからは面白かった
ヒロイン構成は、一見「異世界から来た2人」、「姉1人」、「幼馴染み1人」、「妹1人」に見える。
実際は5人全員幼馴染み。こう幼馴染みのインフレ化激しいゲームだと、どうにも恋愛は「先手必勝」感が拭えない。
だから主人公の方から行動を起こしてくれればいいんだけど、本作の九条貴之はそういうキャラではない。
共通はともかく、個別に入ってからは突如ゲームが変わったかのような雰囲気に。
そこからは読み応えがあって面白かった。
もうちょい、細かいところを詰めて欲しいと思うところがあるが。
シェーラについて学校に行っているはずのリッタが何故2-Eの文化祭の内容を知らないのか、とか
一緒に住んでいるはずのシェーラ・ニース・由紀菜は何故朝の登校中に「今日初めて会った」みたいな会話をするのか、とか
普段どんな会話してんだよ。