これ面白いわ・・・・掲示板で悪評判を聞いて典型的喰わず嫌いだった。
アニメ見てたので12章までほとんど内容分かってたので苦痛でした。
で、やっと未知の世界へ・・・・つ、つまらん。唯依が殺され、
テロの残党を捜索でドール隊長も怪しいな!もう責任者いないからXFJ計画は終了。
ここからひたすら唯依を失った失意のユウヤの現実逃避リハビリ話が延々と始まります。。。つまらんです。
隊長の容疑も晴れ、なんとかXFJ計画を維持しようとするも新鋭機Su-47の姉妹と勝ったら継続の条件が。
でも余裕で負けまくり絶望となったところで唯依が実は生きてますたwとなって、さらに都合がよいことに演習延期とご都合展開を邁進。
時間に余裕あるので不知火にブラックウインドウの技術で大改装。
これで米軍軍事機密漏洩事件勃発し、ハイネマンと唯依は容疑者となって、こんどこそXFJ計画終了!
もうね、日本のソ連恭順派が全部、暗躍してて糞糞糞。米国内の諜報機関同士も牽制し合って糞糞糞
もうね、何もかも嫌気がさしたユウヤくんは漏洩機体不知火を強奪の上、
クリスカ略奪してベーリング海を渡ってBETA領へ逃亡しまーす!壊れたユウヤもお花畑脳になります。
イーニャはロリだからと見捨てたユウヤはクリスカ略奪戦でサンダークと決闘までやらかします。
ここら辺りが17章でして、米日ソだけでなく、ユウヤと共謀を疑われる国連アルゴス一家も全力でユウヤ撃墜で血眼の襲撃です。イーニャもクリスカ2号とSu-47で追撃してきて、豪雪の中で連戦。
話が無茶苦茶になってきて、おいおい面白いじゃないか!!!
しかし、これがロマンティストであれば、カッコいいわけですよ。ユウヤの闇の心もすっかり浄化され真ユウヤに変身。
ラトロワも「男の顔になったな・・・」などと、ユウヤをバット呼ばわり・・・・お前は北斗の男か!
私、ついに涙ぐんでしまいましたよ。まさかこの作品で涙とは・・・おいおい、うそだろ?
そして最終章は桜花作戦です。地獄から復活した英霊とジャール隊の皆さんと、レッドシフト阻止のアラスカの英雄にソ連万歳!!!の大合唱。日米を棄ててソ連の英雄となりますた。
唯依なんて、最初からいなかった。タカムラ家代々の宝刀はもらったがな!
重金属乱気流ハッキングもできる超重光級の新種BETAの超出力レーザーで
武と純夏の乗る凄之皇を撃墜させようとする中へ、ユウヤとS11ラトロワが桜花突撃していきます。
もちろん、駆逐艦乗りたちがA-01を守るために全面へ出て次々と沈むお約束が。
うむ、燃える展開だ。17章に入ってからむちゃくちゃ面白い。これは絶対、お勧めの作品。
しかし、なぜ唯とユウヤが兄妹だという設定に、逃げ道を用意しなかったんだよ。。。