究極の切ない純愛物語
悲しみを覆い隠す雪、つらい記憶、悲恋、など兎に角悲しい要素が大量に詰まっている。
そういう切ない系のシナリオをプレイしたい人にはたまらない内容。
構成が某有名泣きゲに近く、最終ルートですごい複線回収をしてくる。
キャラは全員温かみがある子ばかりで、日常会話も楽しめる。
その分、個別ルートに入っての悲壮感の落差はあるが、RAMの5などのように日常とのギャップが好きな人は楽しめそう。
BGM(主題歌も含めて)が名曲ばかり。特にタイトル曲の飛龍は壮大であり、終盤のいいとこで流れると鳥肌が立ってしまう。I'veだけあって、1度プレイすれば日常曲も含めて全部あたまに残ってしまうほど。そういう意味でもKeyにかなり近い。
重要なことを言い忘れていたが、個人商店であんまんを買いたくなるので糖尿病の人は注意が必要。