がっかりゲー。最初がピークでドンドンつまらなくなっていく。最後までバカゲー目指せば良いものを・・・
最初のテキストの読みやすさは音楽も相乗効果になって非常にテンポがよかった。しかし、タイトルにもある霧がでてきてから雲行きがあやしくなった。
シナリオとしては、凡作レベルだと思う。流花のシナリオだけは王道的な感じで良かった。なずなに関しては酷いシナリオで、しかも妹であることを否定するという残念なシナリオであった(存在のネタばれをみたときはかなり残念だった。)そして全体的に短い。とにかく短い。これでフルプライスだから驚きである。
CGは崩れはあるが悪くなく、回想も崩れなかった。音楽はドタバタ系のものが多く感じた。最初のBGMを聞いてメキシコを思い浮かべたのは私だけだろうか。
回想の数は4~5回だった。ただしキャラによっては2回とかもある。霧の影響が関係して両者とも積極的なのがポイントだったかな。
多分、シリアスいれずに、最初の流れのままバカゲー作っていたらよかったと思う。