フリーなので点はなし。「○○と日本刀」なノリはあいかわらず
・「カムナガラ」
ノベル。テーマは「セーラー服と日本刀」。
声無し、絵の塗りが薄め、そして「終わらない」ことを除けば、商業作品と比べて、さほど違和感はない。
「これまでのあらすじ」とかは無いので、第1話からやるのがおススメ、とういか大前提。
敵がいて、味方がいて、歴史背景があって、という和風伝奇ノベル。
ホンのちょっとだけ、18禁なシーンが含まれている。
・第3話
前回の前振りどおり、舞台は熊野に。
「熊野神社」や「那智の滝」とか出てきて、「巫女衣装と日本刀」なキャラが出てきたりする。
「こんな女の子を描きたい」というリピドーで舞台を選んでストーリーを進めているんじゃ、
という気がしてくる。
忍者と日本刀の女の子が描きたくなったら、舞台は伊賀に飛ぶのか、とか。
そんな「ご当地トラベル伝奇」になっていくなら、それはそれで面白いと思ったけれど、
後記を読むと、次回から本編に入っていく模様。ちょっと残念。
とりあえず、3話に関しては、壮大な背景を語っておきながら、やってることは低俗霊狩り、
という2話のノリが続いて、物語的には次回以降に期待、という感じで終わる。
・絶対領域
見えそうで見えない、それがふとももの絶対領域。
『神武』のメインヒロインは、明らかに絶対領域を超えてるのに見えない。
そういえばこんな立ち絵だった、と懐かしく笑ってしまった。