CG良いです。シチュも良いです。主人公のヒロインが面白いです。
主人公であるゆーりのエッチシーン演技がやり過ぎで私にはエロさというより面白さが上回ってしまいました。
凌辱することで苦しみを与え、歪ませていく絶望感を味わいたい身としてはゆーりは魔物側が引いてるんじゃないかと思うくらいアクセル全開でした。
エッチシーンのテキストも触手のぬちゅぬちゅ音とゆーりの絶叫が交互に繰り返され、蒸気機関車がデスメタルを歌っているような感覚を受けました。
コテコテの「んほぉ」「んひぃ」が聞きたい人には刺さるかもしれません。
もう1人のメインヒロイン希依音は凌辱されている絶望感をうまく表現していたと思います。
悪堕ちしてからもゆーりに対する気持ちが変わらなかったのも良かったです。
シナリオは王道で終盤に向かって行くに連れ面白みが増していきました。
ちょくちょく入る謎の言い回しや背景の粗さなど気になる点は多いですが価格に対してエッチシーン数も多いですし、シチュエーションも良かったです。
わるきゅ〜れの作品は初プレイでしたが良くも悪くも印象に残る作品でした。