『車輪の国、向日葵の少女』の前日譚、法月将臣の物語です。
どんなに時間がかかっても、名作はプレーヤーのの心に痕跡を残ります。
今でも、『車輪の国~』シリーズは「悪役」の法月将臣の存在はこの作品を頂点に導いました。『悠久の少年少女』のエンディングは最初からわかっていたことではありますが、このシリーズが好きな人にとっては全く問題ないです。とくにラストシーンの「私は立ち止まり、健は進んできた。それだけのことだった」とBGMの「溶解の旋律」は非常に印象的でした。
この作品のクリエーターに感謝します。