足りないのは、シロハネ編での演劇祭の熱い内容と、1~2章のテンポ。
音楽・キャラクター・背景・シナリオのほぼ全てがとても良い出来。 だが1章の後半から2章にかけての中弛みが酷く、テンポが悪いといわざるを得ない。 この部分を乗り越えて3章に行けるかどうかで評価が大きく分かれる作品となるだろう。 というか2章に関しては、百合属性が無いからテンポが悪いと感じるのかもしれない。