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bokuHikachuさんの乙女が彩る恋のエッセンスの長文感想

ユーザー
bokuHikachu
ゲーム
乙女が彩る恋のエッセンス
ブランド
ensemble
得点
70
参照数
232

一言コメント

珍しくヒロインには一人もバレてないでスタートする女装料理人。咲夜のエロシーンでの会話がお気に。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

3人クリア。

■システム
文字の色がちょっと薄くて見づらい。

■共通
珍しくヒロインには一人もバレてないでスタート。料理人かつ学生。

芹香の立ち絵がいつも片足出してるのが気になる…。
会話は桜舞うロンドのほうが面白かったかな?(キャラ差かもしれない)

■咲夜
お出迎えの準備作業ばかりで2人の関係の描写が少ない。主人公が補佐をしつつワーカーホリックなヒロインを支えようとするけど、上記の描写なので心が伝わってこない。イマイチかと思いきや、エロシーンでの会話がツボ。
他のゲームだと服の上からでも胸の柔らかさを感じてたりするが、千弘「やわらかくない…」がなんかリアル。また主人公もモジモジしつつも事を進めていく密やかな感じがシーンを扇情的にしてる。咲夜も千弘を静かに導くが、いれられて「痛いのよぉひきなさぁい」と言っている部分も簡単にはいかない様子がうかがえるのがちょっと面白い。
他にもいくつか面白いエロシーン会話があるが、日常会話よりも面白いのは初めてかもしれない。(※日常会話と同等レベルならつり乙とかある)

せっかくの屋敷のお嬢様と料理人である主人公が正体ばれてるのに妹の乃亜に対して言及する会話とかが薄いのが微妙なところ。もうちょっと家の中の話とか欲しかった。
「ファンサービスもしないとね。お尻のファンだものね、あなた」

■皐月
約束と覚えちゃったがキーワード。ちょくちょく主人公の正体に気づいているような雰囲気を醸し出してくる。こういうキャラに弱い。
正体ばれてもないし付き合う前なのにキャラ性でグイグイくるからイチャラブが体験できてしまうっ!
匂いフェチっぽいのは前半だけだったのは残念。

■乃亜
主人公がお兄さん目線で妹の成長を見守る温かい感じのする個別。心の中でのんちゃん呼びなのがキャラのかわいらしさと親しみがにじみ出てくる。でも特に驚きとかはないのであまり面白くはなかった。