平成最期の名作抜きゲ(ゲームシステム攻略やエロシーンについて多少バレあり)
未亡人モノというジャンルを新しい発想によるストーリー展開で切り開いてる意欲作。
登場人物がヒロインもそれ以外もよく設定が練られてるように感じる。
抜きゲーだがシナリオもいい。自分はまったく苦にならずむしろすらすらとテンポよく邪魔にならず最後まで楽しめた。
アリスの抜きゲは独占系少ないがこれは独占モノ。他人棒が苦手な人にもおすすめ。
純愛伝奇物語とエロの両立のためかヒロインの淫乱度(ビッチ度?)は過去作に比べると控えめかも。
抜きすぎて枯れるわ登場人物皆魅力的で楽しいわ物語も読んでて普通に面白いわミドルプライスながら贅沢な抜きゲ。
同監督の過去作などでも感じたことが日数制限がやや厳しめ。注意することが分かれば割と簡単。(かもしれない 人による?)
てきとーに回想にあるヒントも見ずに定期的にセーブ箇所を作ることもせず直線で進めてたらまず日数が足らなくなる。
そして一からやり直す苦行を強いられることになる。
気を付けることは上限増量を心修復に被らせることだが何より注意すべきはイベントの解放条件だろう。
店を休業させるべきではないタイミングで休業させてしまったり、逆に休業がイベフラグなのに見過ごしまったり
おそらく休業関連が一番日数が足らなくなる原因かも。中には時間経過により起るイベもあるのでなかなか起きず無駄に試行錯誤したりして焦ることも。
手早く進めたい人は素直にヒント見た方がわかりやすい。いつ休業したらいいのかとか時間経過によるイベントを待てばいいのか大体わかる。
時間経過がフラグじゃない時にイベントを解放できないまま進んじゃうのが一番だめ。
とにかく発生条件をよく見ながら時間を無駄にしないことを心掛けるとリスタートせずに全ヒロインの全イベント回収できるようになってる。
エンディング分岐も終盤にあるのでそこでひとつセーブデータを作るだけで別エンドも簡単に回収できる仕様になってる。
(自分は店と稽古は毎日大体だけど均等に時間を割り振って愛情値を稼いで終盤は店一択。そんなてきとーな感じでも皆愛情値カンスト。)
なのではーとふるママン等と比べるとコンプは大分易しい。全心修復全イベ解放はそれなりに達成感もありそこそこ楽しめた。
母モノとして見ていたのであまりマークしてなかったヒロインの1人の先生も思ったより物語にも優遇されておりえろえろな良ヒロイン。
未亡人のママも旦那のことや親としての倫理を気にしつつも息子の心遣いや棒にじっくりと時間をかけながら徐々に墜ちてしまう寝取り、近親(義母)の背徳感もよく表現されており大変満足。
息子と母お互い少し遠慮していたりして消極的な所も段々と薄れていき親子らしく仲良くなっていく過程も素晴らしい。
息子らしく我儘を言ってくれるようになった主人公にきゅんきゅんするママ大好き。
主人公「ママー・・・ママのおっぱいやおしり見てたらおちん〇んがどんどん膨らんできてズボンがはけなくなったよぉ」
ママ「もう~これから一緒にお出かけするのに主人公ちゃんはほんと母親依存症なんだから♡ ほらこのままじゃお出かけできなくなるからママが楽にしてあげる♡」
といった流れで息子の息子ぺろぺろして母親としての責務を果たそうとするシーンがお気に入りシーンのひとつ。(やり取りは多少脚色あり)
個人的には総合的に十分名作の範囲内。
アリスは抜きゲもRPGも名作作ってくるし世界最強のゲームメーカーかもしれない。
規制や業界の衰退などいろいろ厳しい世の中かもしれないけどこれからも末永く頑張ってほしいです。