ベーシックを極めるというオリジナリティ
ベーシックかつオリジナルという矛盾がさらりとクリアされている名作 ここにあるのはごく普通のラブコメディ 何のメッセージも無く、クリエーターのエゴのようなものも感じない 内容が無いのでエンディングを迎えると頭からスルスルと抜けていく もう一度振り返りたくなって思い出したように再度インストールするときがある 単純に眺めていて楽しい、ただそれだけのゲーム 本来のラブコメ作品とはこういうものではないだろうか