クリアまで幸福きゃんきゃん6回、宝箱だんご3回エンカウント
キノウ・キョウ姉妹の服装をさして「和風」とな。
地の文ならプレイヤー向けに翻訳してあるのだろうと解釈出来るが、島以外を知らない主人公の台詞なのでかなりの違和感。
あまり考えて書いてないんだろうということにして、以降齟齬は聞き流すことにした。
PTメンバーが全員揃うまでは面白くて仕方がなかったが、そこからは単調さを感じることも。
それでも話自体には飽きずにプレイし続けることが出来た。
幸福きゃんきゃんを探している内にLV99になってしまい、もう諦めてクリアしてしまおうと大怪獣を全部倒し、魔王の右手2階層目の出口という最後の最後でようやく捕獲成功。
コレクション要素をコンプ出来たのはいいが、レベルカンストではラスボスも全く相手にならなかった。
続編を意識したのかイマイチすっきり終われなかった部分はある。
QDの意味深な言動や、フェルトンを野放しにして自分達は異世界へ行くというチグハグな行動など。
好きなヒロインはラミアス。
主人公と(エロ方面だが)互いに高め合っていける仲なのが微笑ましい。
連れ回すヒロインにナイチチ二人も要らないのだけど、ロリと貧乳は別枠ということだろうか。
扱いに不満があるのはナタール。
ハンプティのシナリオを終えた段階でも嫌悪感が消えず、蛇紋に寝返って再登場したときは正式に殺せる理由が出来たと喜んだのに生き残ってしまうのがね……。
きっちり死んだヤラセを見習って欲しい。
似た感覚で、嫁になろうともティオには最後まで心を許すことができなかった。
一方、グリグラも主人公の命を狙っていたことがあるのに全くしこりが残っていないのは何故だろうか。
システム面は整っていて大変遊びやすい。
とりわけCtrlキーで加速する機能がめっちゃ便利。
マップを埋めていく作業が大好きなので、世界地図のみならずダンジョンマップでも埋めきったことを教えてくれるのは嬉しい。
自分はHシーンに声さえ入っていればそれでいいので、パートボイスでも問題なかった。
拡大状態のマップをドラッグして他の地域を見られる機能と、パッドで戦闘をプレイ出来るようになっていれば文句なしだった。
後はエリモの自宅イベントでだけ、元々間違った認識で書いているのかコピペ元が悪いのか"ポヒンズ"表記がデフォというくらい多く出てきて気になったくらい。
エロシーンの数は多いものの尺が短いし絵柄がそんなに好きではないこともあり抜き用途はイマイチ。
ハーレム状態なのに複数人プレイが少なく、あったとしても3Pどまり。(男が複数でもどうしようもない)
これは絶対におかしいと思う。
こういうゲームなら最後のHは尻10個並べてマンコ比べでしょう。
崩れているイベントCGや、エロ/非エロ問わず主人公の顔が出ている物と髪で隠れている物が混在していて統一感にも欠ける。
アスタの部分だけ別人に投げたりしてませんかね。
聖女やカラーのエロシーンも絵の感じが違う。(いい意味で)
主人公のお気楽さのせいで薄れているが、真面目に考えると結婚覚悟しなきゃセックス出来ないという世界はとても息苦しい。
そりゃあカラーにハマるでしょ。