読む物ではなく、眺める物
意外と理屈っぽい台詞が多く、キャラゲーとの親和性が良くないテキスト。
能力バトル物だった前作と違って話に躍動感がないので内容的には退屈の一言。
なのでストーリーには一切触れない。
しかし、だ。
ヒロインが可愛すぎて、もう立ち絵が動いてるの見てるだけで脳みそとろける。
眉をひそめている表情が特にお気に入り。
プレイ中どれだけニヤニヤキモい顔晒してたかわからない。
ノングレア液晶でほんと良かった。
話が面白くない・ヒロインを眺めていたいという二つの意味でクリックが全然進まなかった。
計ってないが全員クリアまで相当時間かかったと思う。
CG(+立ち絵演出)とCVの部分だけで+30点。
音無姉妹・智・多英と3作連続で紫髪が攻略出来ないのは悔しい。(次作では攻略対象に)
せめてえっちぃCG入れてくれればいいのに、クロシェットはサブヒロインのおたのしみ画像に妙に厳しい。
アイキャッチ画像に関してはCGモードで閲覧出来るか少し心配だったのだが、こっちのラインではやはり見られるようにしてあるのね。
どのルートへ行っても全てが解決することはないので好きなヒロインだけ攻略するか、一人クリアしたら時間を空けてまた次という楽しみ方がいいかもしれない。
ヒロインが4人になったので個別を長くしたのかもしれないが、ちょっと削ってヒロイン全員の問題が解決する真ルートを入れても良かったかも。(同じ内容をまた見せられるのは余計にキツいか?)
もしくは[このか・初音] [雛乃・詩子] [アイナ・ヴェロニカ] [紗耶香・多英]の組み合わせでサブヒロインルートへの分岐を作ってメインルートの分量を減らすとか。