作品評価>抜きゲー評価。低価格抜きゲーとは思えない先が気になるストーリー展開と、美麗CGなのにいまいち抜けないなあという抜きゲーとしての微妙さ(ネタバレ無しで評価いたします)
基本CG数 24 (
基本HCG数 21、
人間男×神堂 悠果(監禁状態) 7、
人間男×神堂 刹那(監禁状態) 11
人間男×神堂 刹那(生活圏) 2、
うなぎ×神堂 刹那(監禁状態) 1、
うなぎ以外の20は全て複数人による輪姦
)
Hシーン数 12 (おおよそ1シーンに2つほど基本CGが使われています)
作品評価 CG(38.0/40)+シナリオ(39.0/60)=77.0
抜きゲー評価 CG(38.0/40)+Hテキスト(19.5/60)=57.5
※上記の2つの得点の高い方を正式の得点としますので今回は"抜きゲーとしてではなく"、ストーリー作品として77点とさせていただきます。
シナリオは100点満点で65点くらいかなと思いますがCGが95/100点なのでまあ、低価格でこの歪みのない美麗CGで77点は妥当ではないかなと思います。
正直、ツッコミどころもあります。が、ここではシナリオに関するツッコミはあえてせずネタバレ無しでいきます。
※Hテキスト評価算出の根拠。
これが今回一番言いたかったことなのですが、
CGは2名の方が担当されていますが、全てに渡り低価格にもかかわらず違和感なく仕上げられています。
しかしHシーンのテキストに関しては2名の方が担当されていますが、どちらがどこを担当されているのかは分かりませんが、
シーン毎にムラがあると思います。
大半は5点満点で1点くらいの内容ですが
回想10シーン目のちんぽ当てゲーム辺りは非常に丁寧に描写されており、抜ける領域と言えます、それでも3.5点くらいです。
2割が3.5/5
8割が1/5
の評価で平均して19.5点/60点満点とさせていただきました。
ただHテキストについては微妙でしたが、
ストーリー展開につきましては結構わくわくして先が気になりました。
事実、私は先が気になって不覚にもちんぽも握らずマウスを握っているという体たらく。その筆力についてはなかなかの物と思います。ラストについては続編を匂わせる描写でした。
・シスターが各地の悪魔を退治しにいって犯されるような話かなと思っていましたが、上の集計を見ても分かる通り、ほとんど(19/21)がある一箇所の特定の施設での監禁拘束状態での輪姦です。個人的にはこれも抜きを微妙にしている要素の一つです。Guiltyさんの過去の名作を見ても大体は監禁状態ではないと思います(虜姫は監禁状態多かったですが!)が、なぜこのような形態にしてしまったのでしょうか?もっと普通の日常生活を送りながら輪姦されてほしかったです。ストーリー上刹那が通常の生活上で輪姦される部分も2CGほどありますので、その方向性を半分以上に割り当ててもらえたらもっとバラエティーに富んだのでは?と思います。
・顔グラさえないモブが結構います、その代り低価格にもかかわらずヒロインの半裸の立ち絵がある、これは素晴らしいですね。
・ヒロイン視点です。
・テキスト量が少ないと感じることはありません。
・選択肢は1つです。
・正史シナリオでもヒロインが犯されまくります。これは個人的には非常にナイス!です。犯されないエンドもあっていいとは思いますが両方欲しいですね(贅沢)。
・何されても常に負けません、絶対にそんな風にはなりません、などと言う否定要素などは意識しています。
・Hシーン中の会話が多めです。
・ヒロインの清純性は意識して書かれています。
・中出しを拒否するセリフを言うことがほぼありません(1回くらいは言っていたがほぼ無し)。
・マ◯コ、チ◯コなどは伏せ字です(これはメーカーの問題ですが)。
・特筆するHシーンとしてはちんぽ当てゲーム、うなぎ姦の2つがあります。それ以外は普通の輪姦です(知らない人に犯させるなどはありますがそれは普通の範囲でしょう)。ちんぽ当てゲームは虜の鎖にもありましたので共通する藤枝卓也氏の仕事でしょうか、ナイスです。
CGは最高でストーリーはぼちぼち良かったです。
でも抜きゲーとしては微妙でしたので次回作あるようでしたらそこも気を配っていただけたらよりナイスです。