当時
さんざん語りつくされてるゲームだろうから、今更私がどうこう言わないが、当時画期的だと感じた部分を軽く書こうかと思う。
それは、「一つの場面でキャラと長く会話すること」なんだよね。だいたいそれまでの多くのギャルゲーは、普段は軽い挨拶とかくらいしかしなくて、イベントなどで多少会話らしいことをするが、それも必要最低限のあっさりした描き方くらいしかしてなかった感があった。
でもこのゲームは、かなり人と話してる。現実では当たり前だが、ギャルゲーどころかゲームでこれはかなりめずらしく画期的だったことを高校生ながら感じたことを今でも覚えてる。